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資材Q&A

こちらでは当社取り扱い製品に関しまして、
お客様より多くお問い合わせいただいている疑問点・質問点などをまとめた形で掲載しています。どうぞご参考にしてください。

Q1. ベランダへ出るサッシの開閉が重くて困っています。
窓ごと替えないと駄目ですか?どこへ頼めばいいの?
Q2. 近所で空き巣被害があり、うちの家も何か防犯対策をと思うのですが?
どうしたらいいの?
Q3. 冬場になると窓ガラスに水滴がすごくついて困っています。
拭くだけでもたいへんだわ。何とかならないの?
Q4. 西日が強くて会社から帰ってくるとサウナ状態でクーラーもしばらく効きません。何かよい方法はないの?
Q5. ショーウィンドーの商品が色焼けをおこし困っています。
何かよい方法はないの?
Q6. 新築の建物の防水材は何が良いですか?
Q7. 防水の改修の目安は、いつ頃ですか?
Q8. マンションの階段を防水したいのですが何か良い方法はありますか?
Q9. ウレタン塗膜防水の耐久性と改修方法は?
Q10. 施工会社の技術レベルの判断は?
Q11. 防水改修工事のチェック方法は?
Q12. マンションの屋根が雨漏りをしているのですがどのように補修したらよいですか?
Q13. マンションのベランダの防水改修を行う事になったのですがベランダの下に部屋がないのになぜ防水が必要なの?もったいないのでは?
Q14. 屋上防水改修によるスポーツフロアの耐久性?
ビルの屋上を改修し、防水改修と同時に屋上をテニスコートやその他のスポーツフロアに使用している例が多いようですね。スポーツに耐え得るだけの耐久性が 心配ですが、営業面も考えると何年ぐらいの耐久性が期待できるでしょうか?(ビル管理者)
Q15. スポーツフロアの安全性は?
ウレタン塗膜防水層はクッション性が良い為にスポーツフロア、子供の遊び場に適していると聞きましたが、そのクッション性・安全性は適切なものなのでしょうか?(学校関係者)
Q16. 降雨の恐れがある場合のウレタン塗膜防水の施工は?
Q17. 施工中、直後に雨が降った場合の対策は?
Q18. ウレタン防水材の保管、取り扱いは?
Q19. 建築廃材の処理に関する注意は?
Q20. 2成分の混合を確実にする方法は?
Q21. 塗り厚(塗布量)を確実に守る方法は?
Q22. トップコートの種類と特徴は?

ベランダへ出るサッシの開閉が重くて困っています。窓ごと替えないと駄目ですか?どこへ頼めばいいの?

窓サッシの開閉が重い、ということですが、原因としては、いくつかポイントがありますが、まずはレールの上を動く戸車に注目しましょう。開閉の頻度や障子の重量にもよりますが、戸車が全く回転しない、樹脂部分が割れたり欠けたりしているようなことがあります。

そのまま放っておくと、レール部分が削られて枠ごと取替えなければならなくなりますので、まずは戸車の取替をおすすめします。各サッシメーカーさんの純正の戸車でないと合わない場合もありますが、色々なタイプの取替用戸車も用意されていますので、御相談下さい。

近所で空き巣被害があり、うちの家も何か防犯対策をと思うのですが?
どうしたらいいの?

空き巣狙いやピッキング犯罪はここ数年、年ごとに増加しており、その手口も荒っぽく、凶悪化してきている傾向があります。
困ったことではありますが、現実に目を向け「自分の安全は自分で守る」といった意識で、できる限りの防犯対策は取っておいた方がよいと思います。

冬場になると窓ガラスに水滴がすごくついて困っています。拭くだけでもたいへんだわ。何とかならないの?

対策は以下の通りです。

  1. ペアガラス(複層ガラス)に取替える
  2. サッシ自体も熱を伝えにくい樹脂とアルミの複合構造や外側と内側のアルミを樹脂材でつなぐサッシも発売されています。

西日が強くて会社から帰ってくるとサウナ状態でクーラーもしばらく効きません。何かよい方法はないの?

一般のガラスでは、夏、窓から室内に入る熱は約9割もあり、外部側に日射熱をはね返すガラスを使った遮熱複層ガラスを使われることをおすすめします。

ショーウィンドーの商品が色焼けをおこし困っています。
何かよい方法はないの?

合わせガラスなら紫外線を99%カットします。 ブランド品など高価な商品をディスプレイされる時は2で説明しました防犯合わせガラスがよいでしょう

新築の建物の防水材は何が良いですか?

建物の種類、構造等で変わってきます。 木造建築の壁は防水透湿シート、ベランダは実績からFRP防水が最適です。コンクリート造は、価格面からアスファルト押えモルタル、性能面ではウレタン防水が最適です。鉄骨造では価格面でシート防水アスファルト押えモルタルが最適です。

防水の改修の目安は、いつ頃ですか?

押さえ工法か、露出工法かによって異なります。露出工法の場合、防水材にひび割れ ・亀裂等が発見された場合は近々に漏水する可能性があるので早急に改修する必要があります。 ウレタン防水・FPR防水・シート防水の一部は、トップコートが塗布されています。点検してトップコートがはげ始めている程度でしたらトップコート塗布のみで 改修する必要は、ありません。トップコート塗布ですとコストも掛かりません。 2~3年でトップコートの点検をお勧めします。

マンションの階段を防水したいのですが何か良い方法はありますか?

マンション、公団住宅等で使用されている速硬化ウレタン防水が最適です。この工法は機械吹き付けタイプで硬化時間は30分以内のものです。いずれも作業時間が大幅に短縮されますから施工効率がアップします。5~6階建ての建物の階段では2時間程度で歩いて頂くことができます

ウレタン塗膜防水の耐久性と改修方法は?

ウレタン塗膜防水の耐久性は、防水仕様(防水層の厚さなど)、メンテナンスの良否、屋上の使用状況などによって異なります。 標準的な例として、国交省X-1仕様のケースを考えます。5年に1度(5年および10年)保護を目的としてトップコートを再塗布していますと15年程度の耐久性(防水性能の保持)が可能です。X-1仕様は通気絶縁工法ですので防水層にはフクレ、破断が有りません。15年目の改修時には既存防水層の撤去や下地処理が要らずウレタン防水材の2~3mmの塗り増のみで済みます。改修工事としては簡単な工事となり工期が大幅に短縮でき、コストの点でも全面改修にくらべ1/2~1/3のコストで済みます。また、改修時に撤去廃材が出ないので産業廃棄物処理および環境保全、資源の有効利用の観点からも大いに評価されます。 以上の点からウレタン塗膜防水は10~15年目の改修時においても非常にメリットの大きい工法です。

施工会社の技術レベルの判断は?

厚生労働省では施工者の技術レベル向上と技能の判断基準として、技能検定を行っています。この技能検に合格していることが判断材料の一つとなります。また自社の技術を盛り込んだ施工計画書を提出できる会社もレベルが比較的高いと判断できます

防水改修工事のチェック方法は?

どんな工事もそうですが、必ず仕様書(又はカタログ)と施工要領書があり、これらに、どういう材料を使い、どういう手順で工事を行うかが詳細に書いてあります。 この書類どおりに工事が行われているかどうかをチェックするのが最大のポイントです。たとえば仕様書(又はカタログ)どおりの材料(品名)、数量を使って、施工要領書どおりの手順で施工されているかどうかなどを見るわけです。

マンションの屋根が雨漏りをしているのですがどのように補修したらよいですか?

今までの防水工法は、なんですか?通常は、アスファルト押さえモルタル工法が採用されています。このケースでは、現在漏水していると言う事ですので補修より改修が適切と判断します。工法としては、通気緩衝工法が最適です。通気とは防水下地に含まれた水分を何らかの方法で逃がしてやることと、緩衝とは下地の挙動を直接防水層に伝えないようにすることが目的です。

マンションのベランダの防水改修を行う事になったのですがベランダの下に部屋がないのになぜ防水が必要なの?もったいないのでは?

ベランダから漏水すれば下階の揚げ裏(ベランダ部の天井)を汚してしまうだけではなく、ひび割れに浸水した水が鉄筋を錆びさせ、最終的にはベランダの傾き、落下などの危険につながる可能性があります。元々ベランダ部は建物本体との接合部でコンクリートにひび割れが起きやすいので防水する必要があります。ベランダに使用する防水工法としては、溝、立上りなどに施工しやすく、しかも狭い場所にも適している工法で、なおかつ快適な歩行感、美観、足音の軽減などをそなえた工法が求められます。 これらの条件をそなえた工法がウレタン塗膜防水であり、現実に住・都公団をはじめ多くのマンションベランダ防水に採用されているのです。

屋上防水改修によるスポーツフロアの耐久性? ビルの屋上を改修し、防水改修と同時に屋上をテニスコートやその他のスポーツフロアに使用している例が多いようですね。スポーツに耐え得るだけの耐久性が心配ですが、営業面も考えると何年ぐらいの耐久性が期待できるでしょうか?(ビル管理者)

仕様によって違いはありますが、一般的に常識的な使用方法でテニスなどのスポーツを行うのでしたら最低10年間の耐久性はあると考えて良いと思います。 ただし、テニスコート等は表面のノンスリップ性付与、耐候性向上の為にトップコートが塗布してありますから、2~3年毎にトップコートの塗り替えを実施したほうが良いでしょう。 営業面を考えると、トップコートの塗り替えはもちろん、白線の引き直しは頻繁に行ったほうが良いと思います。

スポーツフロアの安全性は? ウレタン塗膜防水層はクッション性が良い為にスポーツフロア、子供の遊び場に適していると聞きましたが、そのクッション性・安全性は適切なものなのでしょうか?(学校関係者)

安全性の適切さを決めるのは、厳密には難しいと思いますが、現在学校などでスポーツ、遊技用に施工されているウレタン塗膜防水は防水層の上にウレタン弾性舗装材が施工されていますから、常識的な感覚では児童、生徒に対する安全性は適切であると言えます。

降雨の恐れがある場合のウレタン塗膜防水の施工は?

ウレタン塗膜防水施工中、或いは直後、降雨にあった場合にどうなるのかをご説明します。 ウレタン防水材の主剤であるポリウレタンプレポリマーは、硬化剤と反応するようになっていますが、硬化剤以外に水分とも反応します。一般的にウレタン防水材は水と接触しても水とは反応せず硬化剤と反応しやすいように設計されていますが、それでも施工後短い時間で降雨があり、しかも気温の高い場合には水と反応してスポンジ状に硬化して防水材としての特性を失うことがあります。 また、ウレタン防水材の施工直後はまだ材料が液状であるためこの上に雨水が流れたり、たまった場合、水により押されたり流されて変形し、硬化が正常に行われても、均一な厚みの塗膜にならず・厚みに偏りのある塗膜になることがあります。 このよう様な現象を起こさないためには、施工後でも雨が降るまでにある程度硬化していなければなりません。その目安は、夏の場合で3~4時間経過後ならば許容範囲と考えられます。しかし、原則的には降雨の恐れがある場合の施工は避けて下さい。

施工中、直後に雨が降った場合の対策は?

施工中に雨が降ってきたら、まずビニールシートなどで施工面に雨水がかからないようにカバーします。特にドレンなど水が集中する部分では、すでに施工した部分に水が回らないよう適切な処置をして下さい。 むろん作業は中止して、材料・機器に雨がかからないようにします。万が一雨に打たれてしまったウレタン塗膜防水施工部分で、下地との接着が悪く発泡状態の場合には、はぎ取って再施工します。また雨のため表面に凸凹ができてしまった場合は、その上からウレタン防水材で塗りつぶして下さい。超速硬化タイプの場合は凸凹ができずにすぐに固まります。

ウレタン防水材の保管、取り扱いは?

ウレタン防水材や溶剤は、消防法に定める危険物です。また防水施工作業では、労働安全衛生法、酸素欠乏症防止規則、特定化学物質等障害予防規則、有機溶剤中毒予防規則ならびに毒物および劇物取締法など多くの法規則を受けます。 消防法で定められた危険物を、指定数量以上に作業現場で臨時に貯蔵したり取り扱うときは、所轄の消防本部または消防署長あるいは市町村長に申請して、仮貯蔵、取扱いの承認を受けることが必要です。

建築廃材の処理に関する注意は?

ウレタン防水材の廃材の主なものは缶類と有機溶剤です。これは他の防水工法に比べると比較的少ないと言えます。 防水材の硬化剤の缶は“化学物質の審査及び製造等の規則に関する法律”により産業廃棄物処理業者に依頼し、処分する必要があります。また廃プライマー、廃トップコートや洗洗浄溶剤は消防法の危険物類ですから火気に注意する必要があります。 なお、使い残しのあるウレタン塗膜防水材の主剤の缶は放置すると硬化し、その後は金属廃棄物として処分できます。

2成分の混合を確実にする方法は?

成分反応型のウレタン防水材では、確実な混合が求められます。 混合作業は主剤と硬化材を容器に入れ、電動攪拌機を用います。攪拌機は馬力が強く、タービン羽タイプが良く、容器は円筒型で隅々まで攪拌機の羽が回るものがベターです。 作業上の注意としては1回あたりの撹拌量は10~40kgが望ましく、気泡を巻き込まないよう注意して周囲、底、上下を3~5分撹拌する。粘度が高く撹拌しにくい場合は、3%以下の量の希釈剤を使用する---などがあげられます。 撹拌作業はウレタン塗膜防水施工の基本技術の一つですから、優秀な施工技術者を使うことが大切です。

塗り厚(塗布量)を確実に守る方法は?

規定の塗布量を確保するためには、防水仕様と施工面積から割出した防水材セットを使い切るようあらかじめ区割りしてから施工します。また一定量から塗布できるクシ目のついた施工工具を使用する場合もあります。 時には施工時に厚みゲージで確認する方法と、超音波式膜厚計等で厚みを確認します。注意すべき 出隈などではクロスの目が完全につぶれているかどうかも目安になります。

トップコートの種類と特徴は?

もっとも一般的なアクリルウレタン系を中心に数多くのトップコートが開発されています。主なものについてご説明します。 アクリルウレタン系は変色の少ない材料で軽歩行用、シルバー系は非歩行露出用、フッ素系は超耐候性の材料、硅砂入りアクリルエマルジョン系は歩行用でノンスリップ効果があります。また最近では飛火に対する防火性を持った材料や赤外線を反射する遮熱塗料も開発されています。 これらの特徴と用途さらに価格も高くなっていますが、その現場で要求する性能とバランスで採用を決めて下さい。

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